エメラルド emerald
緑柱石の1種で翠緑色透明の宝石。翠玉とも呼ばれおもに南米コロンビア、ウラル地方、ティロル(オーストリア)に産する。エメラルドのすがすがしい翠緑の色は眼病にこの上ない薬として古くから用いられた。古代ローマの頃にはエメラルドが視力の弱い人の目を強め、また目の疲労をいやすと考えられ、首飾りに使用したと伝えられている。その後あるいは熱病と悪魔よけに、あるいは赤痢の良薬として用いられ、そのほか時代や民族によりいろいろな迷信があったようである。現在でもエメラルドは無窮清廉なを表すとされ、幸福な妻を表す。
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